東京国立近代美術館フィルムセンター様の映画関連資料の原資料からのデジタル化

東京国立近代美術館フィルムセンター様は、大藤信郎コレクションをデジタル化するにあたり、「原画、セル画」のデジタル化については過去の事例がなく、デジタル化における技術的課題が多くあったため、デジタル化方法の検証などの事前調査を独自に行い、デジタル化仕様を策定されました。
弊社はその技術的課題をクリアし、入札を経て“映画関連資料の原資料からのデジタル化作業”を受託することができました。そして、その成果物の一部が、下記のWebサイトで公開されることになりました。
東京国立近代美術館フィルムセンター「日本アニメーション映画クラシックス 大藤信郎記念館 資料室」

また、東京国立近代美術館様では、「研究紀要」が発行されており、「21号 資料紹介 大藤信郎コレクション-目録とデジタル化 Ⅱ-大藤信郎コレクションのデジタル化について」において弊社社員が執筆協力とデジタル化作業についての謝辞をいただいております。
http://www.momat.go.jp/ge/wp-content/uploads/sites/2/2017/03/21_pp.36-91.pdf