文書スキャニングDOCUMENT SCANNING

企業や行政はデジタルテクノロジーの活用によって、人々に影響を与え、その生活を豊かに変化させていくことを求められています。

インフォマージュは、企業資料、行政資料を高品質にデジタル化します。
キャビネットや倉庫、ファイルに保管された大量の紙文書を、ADF(オートドキュメントフィーダ式)スキャナで効率的にスキャニングし、ペーパーレス化を促進。人事・営業資料、技術・特許資料、申請書・申込書などのPDF化とインデックス作成は、文書の検索性を向上させます。

DXの推進が実現する業務効率化、コスト圧縮、省スペース化、情報共有、テレワーク対応など、コア業務に集中するための環境を整えることで、人々と社会へ貢献するさらなる機会の創出をサポートします。

ブックスキャニングBOOK SCANNING

契約書、社内報・広報誌、カタログ・パンフレットなど、断裁不可の資料は、フェイスアップ式のブックスキャナでデジタル化します。

300dpi以上の高解像度カラーセンサーにより、文字と色調を忠実に再現。スキャナに備えられた機能的なブッククレードルが、資料への負担を軽減し、製本状態のままで見開きイメージを取得。
スキャニング後にページ単位のトリミングを実施し、閲覧利用のしやすい画像イメージの作成も可能です。

組織の記録をアーカイブすることで、社史・周年史、自治体史編さんなどのプロジェクトを推進。企業や地域の魅力を、未来へ発信することに繋がります。

図面スキャニングDRAWING SCANNING

A2からA0までを超える竣工図、施工図、設計図などの大型図面を、高精度にデジタル化。
保管スペースの削減と、改修工事などへ向けた閲覧・管理の容易さを提供します。

400dpi以上のラインセンサー式スキャニングで、図面上の緻密な線と文字を、正確なスケールで読み取ります。
マイラー、青焼き、製本図面など、資料の形態や状態に応じて、シートスルースキャナとフラットベッドスキャナを適切に選択。ポスターなど大判のカラー原稿にも対応。スキャナキャリブレーションとカラーマネジメントによって、高精細な画像データを作製します。

情報資産のデジタル化は、災害対応力、トレーサビリティ(追跡可能性)、セキュリティの向上を支援し、組織のリスクマネジメントを強化します。

フィルムスキャニングFILM SCANNING

アナログ資産として膨大な情報を有し、保管されるマイクロフィルム。
16mm・35mmロール、マイクロフィッシュ、アパチュアカードといった多様な形態を、専用のマイクロフィルムスキャナで電子化します。

マイクロフィルムは酢酸ガスの発生など、劣化が進行しているケースも多数。事前の状態調査により、デジタル化の優先順位や隔離・廃棄の選択を決定しておくことも重要です。

広報写真、宣材写真などの35mmスライド・スリーブフィルム、ブローニー・4✕5フィルムは、内容把握のための集成的なデジタル化が推奨されます。
企業ブランディングの軌跡や地域・時代の記憶を知ることが、新たな創造と発展のきっかけになります。